NF

地方で働くプログラマ

おねがいティ−チャー 感想

12話見終わった。面白かったよ・・・良いアニメを観たって感じです。
こういう感想文苦手なんだが一応文にしておくと、まずキャラクターが良かった。「あの夏」もそうだけど、各キャラの心情とかがちゃんと描かれてて単調な作品に感じない。あと音楽が素晴らしいのも、この作品人気の重要な要素だと思う。OP/ED、最終回EDが全部良い。(川田さんのEDは2期のが好きだけど)



ストーリーについて。やっぱりラブコメが主軸なのだが、主人公とヒロインがひたすらちゅっちゅするのも嫌いじゃないなーって感じです、最近。放送当時(2002年)観てたら結構感想違うだろうな・・・。終盤で「えいえんはあるよ」みたいになってきて、これONEだー!とか思った。姉(CV:南央美さん)が怖かった・・・



キャラクターについて。小石ちゃん可愛かったです。ビッチ可愛い。川澄さんのヒロインて久々だなぁ・・・と思ったらセイバーがいたか。あとママンと妹が良い。妹については、こおろぎさとみの威力がヤバいというか。岩田さんの漂介は、あの感じで成績優秀で官僚目指してるとか設定が凄いw
あと苺はツインズにも出てたけど、停滞のこととか全然出てこなかった確か。色々背景があるキャラだったのね。あとキャラも結構変わってるが・・・キャラ変わってるといえば四道って途中で気づいたけどツインズの四道兄かよ!!完全別キャラやんけ・・・
まりえだって彼女(?)が居るのに俺ときたら・・・



その他。木崎湖はやっぱ綺麗だなー。最初から気になってた、OPの黒板の「好きだ!」ってなんだったんだろう。よくわからんけど、このシリーズの演出はなんか好きだ。一話でダンボールの中身にモザイクかかってたのって何だったんだ・・・13話のアレって認識でいいの?映画の回で真ゲッターが・・・会社同じなのかね。あとTITANIAの広告があった。
そういえば、全13話だと思ってたので12話で終了してびっくりしました。最終回への心の準備とかが・・・てか、おまけだけでDVD1巻て凄いな。まぁそのおまけが酷い(褒め言葉)んだが。13話はともかく、まりえのおまけとか誰得なのか・・・良曲BGMに載せてひどい内容、とか思ったら、吹き替え版が(主に金朋が)更に酷すぎてわろた。何で作ったんだよ・・・まさに、これはひどい




そんなこんなで、見てよかったです。これで10周年イベントの準備は万端だな。ライブで「Shooting Star」聞けると思うと楽しみです。
あと、もっかい長野に行きたくなった。個人的には、この作品が10年語られてるのは、上述の音楽に加えて整地の存在が大きいのかな、と思う。良作だけど衝撃的な内容ではないし。やっぱ巡礼用の車買うか・・・