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地方で働くプログラマ

石原夏織 1st LIVE「Sunny Spot Story」夜の部

2018/12/29(土)、石原夏織さんのソロ1st LIVE「Sunny Spot Story」夜の部@大宮ソニックシティ大ホールに参加してきました。2018年最後のイベント。日記が年明けてしまいましたが…


声優イベント収めは、待ちに待ったキャリさんのファーストライブです。夜の部なので、昼の部開催中の物販に付くよう15時過ぎに大宮着。ちなみに関東圏といっても大宮は遠いので、余ってた18きっぷ使いました。会場に向かうと10数人がちょうど並び始めたところ。今回はパンフと卓上カレンダーを購入。パンフは写真オンリー、まぁ良かったんですが個人的にはインタビューとか入れてほしい派。カレンダーは今年の家置きメインになりそうです。


さて開場17:45まで時間ありますが寒いし節約モードなので、マックで食事してから近くのアニメショップを巡ってました。アニメイトは入り口付近に石原夏織特集コーナーを作ってました。ゲーマーズは特にそういうのは無かったけど、発売直後のゆかりさんの特設コーナーがありました。ゲマはぶれないのが好感持てます。あとはメロンブックス冬コミ新刊とかを眺めつつ。

開場時間が近づいて外に出るとすっかり夜、会場付近には昼夜入れ替えで凄い人が。すぐにならんでそのまま入場、席に着いて開演を待つ。席は1階20列代の真ん中付近で機材席の後ろ、後方だけどきゃりさんがほぼ正面に見える位置でした。会場ではなんかおしゃれな洋楽?が流れてました。


時間になり暗転して映像が始まる。鳥が大空を翔る映像で、途中嵐の中を通り抜け、それを超えて太陽の下の青空へ、という映像(何か、ゆいかおり解散前のファンからはいろいろ思うところあったのかもしれない)。そして、きゃりさん登場で一曲目は「Sunny Spot」。

ちなみに全体のセットリストは以下のようでした。別の感想で知ったんですが、アルバムの曲順だったようです。ポニーキャニオン恒例だとか。5曲目は昼夜で別の曲みたいです。

01 Sunny You
02 CREATION×CREATION
MC1
03 虹のソルフェージュ
04 半透明の世界で
映像コーナー(川下り)
MC2
05 17才(「色づく世界の明日から」OPカバー)
06 Heavenly Lover(「この中に1人、妹がいる!」EDソロ版)
映像コーナー(マッスルモンスター)
MC3
07 Orange Note
08 empathy
09 雨模様リグレット
ダンスパート
10 Ray Rule
11 Untitled Puzzle
12 Singularity Point
MC4
13 Blooming Flower
(アンコール)
EN1 Melody
EN2 Blooming Flower

2曲歌ってMCへ。今回のライブは全然不安がなかったという話。他に「頭の中がずっとライブの事で一杯でした。ここ一週間くらい…あ、違う違う、今『短っ』って思ったでしょ(笑)。この一週間は本当に他のお仕事ないでライブの事だけでしたって意味だよ」など、会場も笑いにあふれてました。

続いて2曲披露して、映像コーナーへ。自分も参加したバースデーイベントで商品として決まったラフティング。映像後、衣装着替えたきゃりさんが登場してコメント。実は水に落ちたかったとか、夏を感じる〜(11月)とか、「いちに、」の掛け声が自分で改めて聞くと小学生みたいだよね(笑)とか。
その後、やってみたかったという、会場で虹を作る。これは結構新鮮でしたね。


そして、「大事な作品の曲です」というカバー匂わせから、何と「色づく世界の明日から」のOP「17才」をカバー!これは嬉しかったし、会場も大盛り上がりでした。曲が始まるとモニターにモノクロのきゃりさんが、そしてサビで映像にも色がつく、という演出。衣装もカラフルでしたが、きゃりさんの口紅って印象的なので、カラーになった時のメリハリがありました。

続いて2つ目の映像、高所でアスレチック。これ見てても普通に怖かったです。でも一部除いてほぼ制覇するきゃりさん凄いな…。自転車だけはできずに、映像はカットされたけど5分くらい泣いてたそうです。

その後はempathy、雨模様リグレットを披露して(これ2曲とも好きな曲)、きゃりさんが捌けると、ダンスミュージックが流れ始め、夏織ダンサーズのダンスパート。これは、夏のイベントと同じでダンス曲くるで!とテンションが上がる。

そしてキャリさんが再登場、3曲をダンスで熱唱。両手フリーにしてのダンス曲は本当に盛り上がったし、やっぱ良いですね。ライブで初めて聞いた「Singularity Point」は最高でした。あと全体的にライトの演出がすごかったです。イメージが良くないけどポリゴンショックを連想しました(自分はリアタイで見てて大丈夫でしたが)。特にRay Ruleではきゃりさんの手の動きのとおりに映像の光が走って良くという演出があり、面白かったです。あと、イヤモニのまま水飲むと音が会場に響いてしまい、「ヘッドセットだとこうなるのかぁ〜」ときゃりさんも苦笑いでした。


最後の曲、はやっぱり「Blooming Flower」で。この曲の振付大好きなので、ヘッドセット状態で聞けて満足。歌い終わるときゃりさん退場、すぐにアンコールの「かおり!」コールが。「アンコール!」じゃないんですね。

そしてTシャツ姿のきゃりさんが再登場(上のツイッターの衣装)、きゃりさんはゆっくり言葉を選びながら、時に涙しながら、ライブについて、この一年について、そしてファンへの想いを話す。普段明るくて抜けてる場面が多くて天真爛漫という感じですが、凄い考えてて色々頑張っているというのが言下に伝わってきて感動しました…

思い出の会場写真を撮影して、このライブが映像化することの発表をし、そのまま最後の2曲に。ステージを歩きながら、会場のファンに手を振りながらの2曲。最後はもう一度「Blooming Flower」で終わり、挨拶と会場全体に手を振ってお辞儀をして、ステージは終了。


そんな感じで、2018年最後を締めくくるに相応しい最高のライブでした。14曲と曲数的には少なめに感じますが、この満足感は何だろう…次の活動も待ち遠しいです。
今回のライブで改めて思いましたが、きゃりさんのライブで時折見せる表情が本当に良いんですよね。普段の笑顔とは違う、ドキッとする笑顔とかキメ顔なんですよね〜。まぁキャリさん自体、パンフとか見て分かるように、話してなければ普通の美人さん(?)って感じですしね。もう夏織ちゃんの居る場所が「Sunny Spot」って感じです。

という訳で、今後も石原夏織さんには頑張っていってほしいですし、応援したいと思います。

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公式ブログ
1st LIVE 「Sunny Spot Story」ありがとうございました

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