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地方で働くプログラマ

鍵音祭 -Key Instrumental Live-

2025/3/1(土)、ビジュアルアーツ主催の「鍵音祭 -Key Instrumental Live-」@ヒューリックホール東京に参加しました。かなり珍しいイベントで発表時から是非参加したかったのですが、期待どおりとても良かったです。定期的にやってくださいマジで。
 
イベント前。
少し無理して別イベントから梯子することになり、ライブが16:30開場17:30開演に対して前のイベントが15:00開始。これ2時間やったら間に合わないなぁと思ってましたが、16:40くらいに終わって地下鉄で移動。ただヒューリックホールの場所が分からず(ヒューリックが付く建物が複数ある)、かなり焦った。ただでさえ暑い日だったのに会場を小走りで汗をかきながら探し回り、なんとか10分前に会場入り。席はS席のP列右端の方、ちょうどいい感じの席でした。
 

エントランスにはキービジュアルが映し出されており、若干アニメーションしていた。
 

馬場さんからの祝花も。世界代表わろた。
 
定時にイベント開始。
バンドメンバーが入って来てそのまま演奏が始まり、モニタにKanonの映像が。時系列に作品を数曲演奏していく、というスタイル。数作品ごとに司会の折戸伸治さんとどんまるさん(そういえば、どちらも生で拝見するの初めて)が出てきてMCをし、また演奏に戻るという感じでした。
司会も慣れてない感が凄かったけど、会場も自分含めこういうライブに慣れてない人が多くて、最初のMCで折戸さんから「もっと盛り上がっても大丈夫ですよ!」と声が掛かり、それからペンラ振ったりリズム取る人が増えた気がする(それまではクラシックコンサートの観客みたいだった)。
 
セットリストはこんな感じ?自信ないので公式で公開してほしい。
Key Sounds Label HomePage

Kanon
01. 約束
02. 朝影
03. pure snows
 
AIR
04. 回想録
05. メドレー(野道~虹~てんとう虫)
06. 夏影
 
CLANNAD
07. 町, 時の流れ, 人
08. 渚
 
智代アフター
09. hope
10. morning glow
11. love song
 
リトルバスターズ!
12. RING RING RING!
13. BOYS DON'T CRY
14. Mission possible~but difficult task~
 
planetarian
15. Gentle Jena -Starlit Night-
 
Rewrite
16. Sorrowless
17. Radiance 
18. サンブライト
 
19. Keyバトルソングメドレー
 
Summer Pockets REFLECTION BLUE
20. Summer Pockets
21. メドレー(Adventure for Black~宿題は8月32日に~Golden Hours)
22. かの記憶、あの記憶
23. アルカテイル – Acid Blue Remix –
 
アンコール
24. 風の辿り着く場所
25. Alicemagic

(追記)公式でセトリ発表されてたので反映しました。
Key開発日誌(折戸) | Key 公式サイト
(さらに追記)レポートが来ていたので追加。
【Keyのファンでよかった】25周年記念ライブ“鍵音祭”後半のバトルメドレーでペンライト乱舞。前半のしっとり曲も含めて多幸感あるラストに - 電撃オンライン
 
名曲だらけなのでどうしてもアレも聴きたかった…になってしまう。各作品の個人的な一押しは無い方が多かった(そもそもリトバスくらいから怪しいですが…)けど、それでも全然満足度高かったですね。これ来るんだ…という意外な曲もあり。
 
折戸さん的には、このライブ自体は10年以上前から温めたというかやりたかったそうです。ただ作品が増えた関係で泣く泣く曲数を絞ったらしく、最初の選曲時は70曲超えとかだったらしい。(バンドの人が流石にムリ!のようなジェスチャーしていた)
あと終盤のMCで、折戸さんがアンコールの存在をうっかり言ってしまったの笑いました。
 
後半戦、折戸さん曰くこのためにライブを計画したと言っても過言ではない、というKeyバトルソングメドレー、これは全員立ち上がってかなりの盛り上がりでした。バンドの方々のパフォーマンスも面白くて視覚的にも楽しめました。特にベースの渋谷さんがポニテを振り回しながら演奏するのはカッコよかったです。あとどんまるさんの「美少女ゲームメーカなのになんでバトル曲が充実してるんだ」で会場から笑いも起きてました。
 
アニメも始まるサマポケが本編最後で、大きい拍手の中バンドは一旦退場。折戸さんが匂わせてたのものあって、すぐにアンコールが始まり、バンド再登場。この辺でグッズの紹介もあった気がする?法被は100着しかない選ばれた勇者向けとのこと(この時点でまだ若干残りありとのこと)。
 
アンコールは、まさかの写真/動画撮影OK(ただしスマホのみ)、SNSにも積極的にうpしてくれ、とのことでした。声優イベントもだけど、SNSの活用方法が令和だなぁと感じます。折角なので自分も写真とか動画を撮ったりして、普段イベント中の記憶あまり残らないので、思い出として手元に残せるものがあるのは良いですね。

 
最後の2曲はもう本当に大盛り上がりで、まぁ盛り上がらないはずがないという選曲ですね。バンドパフォーマンスも一層激しくて、順に客席に降りて演奏したりも。特に「風の辿り着く場所」はKey全作品中一番好きかもしれない曲なので、相当テンション上がりました。
 
最後にもう一度挨拶があって終演、どんな感じになるのかちょい不安でしたが、本当にいいライブでした。時間は2時間半くらいだったと思います。開演前はドタバタしてたので改めて物販に寄ったり。(ランダムアクキーは記念すべき第一作のKanonでした)

 
という訳で色々よかったです。聴きたい曲は無限にあるので、またやってほしいな…