NF

地方で働くプログラマ

光と水のダフネ

土日で完走しました。笑いあり涙ありで本当に面白かったです。以下感想など(ネタバレ有)


OPから酷い(褒め言葉)コスチュームに基本ギャグ構成なので、最終的にあんな海洋スペクタクルになるとは思っても見なかった。『Daphne in the Brilliant Blue』ってサブタイも、全話終わってから見ると感慨深いです。キャラクターも個性があって素晴らしい。なんと、主人公マイアが「アニメ最萌トーナメント2004」のBEST4入りしてたらしい。萌えキャラ乱立時代の2004にこの順位は凄いな・・・自分としては甲乙付けがたいけど静香さんが好きでした。植田キャラでこんな気に入ったのは初めてかも。



この作品、知名度はあまりないと思ってた(実際自分の周りにはほとんど知られてなかった)のだけど、Webの感想とかニコニコ大百科とか見てるとそれなりに評価されてるのね。良かった良かった。内容以外に、声優が豪華だっていうのもあるのかも。しかし、これ程他人に勧め辛い作品もないな・・・「バトルアスリーテス 大運動会」とはまだ違う意味で・・・
全話見て、「トップをねらえ」にちょっと構成が似てるのかな?と思いました。「ギャグアニメと思いきや感動物」っていうのは、ギャグ部分が詰まらなくて途中で切られてしまう危険があると思うんだけど、このアニメはギャグのテンポも良くて、24話見ても全然飽きなかったです。なお、公式HPは残ってるけど、DVDの発売情報が途中(15,16話分)までで止まってるという・・・
http://www.thedaphne.jp/



こんな感じで振り返りました。放送当時は途中から見れなくて、でも「この作品はきっと名作だから、いつか必ず見よう」と何故か思ってたのを思い出します、GJ>自分。まぁ10年経ってしまいましたが、エルピダの100年に比べればマシだよね・・・(意味不明)
今思い出したんだけど、何か学生時代の掲示板のアニメ感想スレに、全話見てないのに100点を付けて「21世紀最高のアニメ」とか書いてました。当時の自分はなにを感じたんだろうか・・・
いや、でも確かに21世紀で5指に入る名作でした。特別編も是非チェックせねば