先週末はまだコートが必要でしたが、あっという間に暖かくなり週末は最高気温が20度超えました。各所の桜も一気に見頃になり、やっと春が来たなぁという感じです。
土曜日は先週に続いて夕方まで寝て過ごしてしまい、2週続けての休日寝過ごしは流石の猛省・・・春眠の気持ちよさはヤバイですが、もう少し頑張らないと。
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「KIN-IRO MOSAIC Festa3」が落選し、短くとも6月中盤までイベント・ライブがない事に。朝から並んでBD購入しただけに、落選は辛い・・・ネットを観てると落選は少数派のようで、非常に残念ですが仕方なし。6〜9月は運よければ月2回づつ位イベントがありそうですが、また仕事が佳境に入りそうな時期で不安だ・・・
それもあって、やはりKOTOKOさんライブは埼玉・東京くらい申し込んでみようと思ってますが、公式サイトを見ていたらFCイベント?の募集があって、結構面白いことやってるのね。
Mutant Dwarf Presents「ドワーフたちの集い♪〜#12 小節目〜♪ 温泉deカラオケ大会ツアー IN 白樺湖
・KOTOKOミニライブ
・KOTOKO審査員のカラオケ大会(優勝者はKOTOKOとデュエット)
・集合記念写真
・温泉、苺狩り、他観光
という感じで1泊2日が約\60,000。この前、声優バスツアーを色々調べた時は気付きませんでしたが、こういう近距離イベントは色々やってるんだなぁと。こういう試みは結構面白いとは思いますね。すみぺのツアー(来週)もどんな風になるのかなー。会社の先輩も落選だったので、生の感想を聞けなさそうなのがちょっと残念。
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本の感想とか。
- 「いまさら翼といわれても」
さらに、年明け早々、『#いまさら翼といわれても』(#米澤穂信 著)の重版4刷目が決定いたしました!〈#古典部〉シリーズ最新作、2017年もどうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/rh6p7lV8ZW
— KADOKAWA文芸編集部 (@kadokawashoseki) 2017年1月10日
古典部シリーズの第6弾。自分はアニメ終了後暫く経ってまとめて読んだのですが、前の5巻から6年空いてるのか・・・。今回は短編集ですが、どれも中々面白く、過去作の途上人物とかも出てくるので、旧作もまた読み返したくなりました。
一番印象に残ったのは・・・漫研の話かな、「わたしたちの伝説の一冊」ですね。しかし、「人の死なないミステリー」とは言うものの、第1作の「氷菓」もそうですが、読後の後味が良くない作品が多いですよね。「わたしたちの伝説の一冊」はどうして高校の部活動でそこまで険悪になるの・・・って位顕著ですが、今回の他の短編も説明されない悪意が多くて、話は面白いんだけどスッキリしないと言うか・・・。表題作の「いまさら翼といわれても」も、最終的にえるがどうしたかは語られず終わりましたが、どっちにしたんだろうな・・・
ところで、「連峰は晴れているか」(ヘリ好き担任の話ですね)はアニメ円盤に特典として収録されていたとのこと。というか18話がそうだったのね。
拙作『いまさら翼といわれても』所収の短篇「連峰は晴れているか」は、「野性時代」56号が初出ですが、アニメ『氷菓』のディスク第9巻限定版に特典として収録されました。「雑誌は読んでいないのに、読んだ記憶がある……!」という方は、特典で読んで下さったものと思います。ありがたいです。
— 米澤穂信 (@honobu_yonezawa) 2017年3月16日
あと、「さよなら妖精」に出てきたキャラクターの別シリーズがあるそうで、そちらも読んでみたい次第。文庫化されてないから高いが・・・というか、古典部シリーズも文庫で買ってたので、今回微妙にうぐぐ・・・となりました。普段買ってる値段から3倍以上違うと、ちょっとアレです
真実の10メートル手前
王とサーカス
- 「ビブリア古書堂の事件手帖 7」
本日発売!! 『ビブリア古書堂の事件手帖7 〜栞子さんと果てない舞台〜』(著三上 延)古書と絆の物語は、掛り合い、果てなく続く。 https://t.co/gHHM8OlsJe pic.twitter.com/kWvLqOjL3Q
— メディアワークス文庫 (@mwbunko) 2017年2月25日
ビブリアシリーズの最終巻です。こちらも何気に2年強空いてるんですね。
最終巻だけあって古書のレア度のスケールも大きく、最後の競売シーンは手に汗握る感じになりました。
主人公と栞子さんが最後に本を勝ち取りますが、4000万といったら大金ですが、今までの篠川智恵子のやり方からして調達できないのも不思議に感じるので、主人公が考えていたように譲られたのが自然でしょうか。むしろ結局相場より安目?で篠川智恵子が買うことになったので、それ込みで作戦だったのか。あと、栞子さんが競り落とした2冊目の白い本は何か意味がある(超適当なアイデアで言えば、赤い本とあわせて1冊の製本になるとか・・・いや適当すぎるか)のかと思いましたが、その場面で普通に語られている通りの理由だったのね。
ネタ晴らしのシーンでは、吉原喜市が栃狂って刃物を出す→栞子さんを庇って主人公が刺される→病院でエピローグみたいになるんでは、とハラハラしましたが、怒鳴り込む、という割と過激でないキレ方だったので安心しました。まぁ、毎回主人公達が怪我してもね・・・
あと、また実写化するようですが、前回が原作イメージと明後日の方向でしたので、今回はどういうキャストになるのかが少し気になります。いっそ、すみぺを抜擢したりしてはどうでしょうか。案外、良い感じになるのでは・・・
- 「沈まぬ太陽」
1巻読んだだけですが、流石に読み応えがあって面白い。ただ、サラリーマンとしては身につまされるというか、理想を真面目に追求するだけだとアレなんだな・・・ってなって読んでて辛かったり。
残り4巻読了後にまた感想を書こうと思います