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地方で働くプログラマ

KING SUPER LIVE 2018

2018/9/24(月)
東京ドームで行われた「KING SUPER LIVE 2018」に参加してきました。

「KING SUPER LIVE 2018」東京ドーム公演レポート!
セットリスト等は公式にリンクを貼るとして、Trinityは行かなかったので3年ぶりのキンスパです。
席は1塁側スタンド1列目でしたが、目の前の仕切の前はアリーナだったし高さはアリーナとほぼ同じでした。ステージとは離れてるものの、それなりに良い席だったようです。物販はパンフだけ購入。3500円でしたが、それなりに写真とかインタビューとかで読み応えはありました。

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予定の16時を少し過ぎてからライブ開始。angelaからスタートして3曲を歌った後、2番手がすみぺ。2015年の時は「キングレコード最弱の上坂すみれです」という自己紹介から入りましたが、すみぺも「POP TEAM EPIC」、「ヤバい○○」、「Inner Urge」の3曲を披露。「ヤバい」では、東京ドームで「場末のクソ会場」発言(※歌詞)する快挙、でも次の歌詞は少し変えて「楽屋の弁当おいしかったです!」にするという配慮もあり。
これで、基本全員3曲なのかな、と推測。「POP TEAM EPIC」は感想でアニサマのような演出はなし。2曲目は「ヤバい○○」、文豪とかチチキトクとかは流石にこないと思ってましたが、これも予想外でした。相変わらずの面白いトークを挟んで、「最近おっぱいの良さが分かってきました」から最後は「Inner Urge」で締め。

続いてミスモノクロームはバニラソルトをカバーで歌って終了。まぁモノクロちゃんは例外ですかね。そして続いて、気球というかバルーンに乗ったほっちゃんが登場。空中で「PRESENTER」と「YAHHO!!」を歌う。気球が自分のほぼ真上を通ったので、XY座標的には今回ほっちゃんが再接近です。この2曲はまぁ定番でしたが、気球から降りて3曲目は待望の「Love Destiny」。コールの声が結構聞こえました、流石ですね。

そして、次は待望のcan/gooシスプリ続きで「まぼろし」、ライブで聞くのは初めてですが、ライブの良さがありますね。しかし今回主目的でしたが、1曲で終了。マジか・・・。後のトークで「キングさんが思い出してくれてよかった」と話して会場の笑いを誘ってましたが、やはりメイン所属じゃないと1曲だけなのか・・・

シスプリタイムはまだ続き、次は限定復活のPrits。いやー懐かしいです。歌ったのは「Sakura Revolution」「Private Emotion」の2曲。「告白決めてよ!」も聞きたかったですが、十分懐かしかったです。ドリカンを思い出しましたね・・・


次いで、保志総一朗さん登場。曲はいつものですが、独特のトーク中に「一曲入魂です!」と話していて、今回期待していたコラボ(特に林原さんとか)がないことが微妙にネタばらしが、少し残念。
次が内田雄馬が2曲、板垣奏太郎が1曲。内田弟さんはなかりトークで盛り上げていました。板垣さんは曲も初めて聞きましたが、謙虚な挨拶でした。

その後が鮎川麻弥さん。あ、ドラグナーの人なのね。重戦機エルガイムの曲と2曲を熱唱。50代後半らしいですが、歌唱力は流石でした。そして続いて高橋洋子さん。クロスアンジュの後期OPと魂のルフランの2曲。「夜明け生まれ来る少女」とか幾つか期待していた曲は歌われず。でも、魂のルフランでは途中でロンギヌスの槍が登場してそれを持って歌うなど、面白い演出がありました。

そして、「Give a reason」のイントロと共に真打の林原めぐみさんが登場。この曲が、今回ライブ通して一番の盛り上がりだったと感じました。やはり若手から古参まで好きな人が多いということで。2曲目はサクラサク、3曲目はめぐさん歌いたい枠のFiftyでした。セイバーマリオネットとか万猫の曲も少し期待しましたが、まぁいつか2ndがあるかもしれないソロライブに期待という事でしょうか。しかし、前回も思いましたが、めぐさんは人気的に4〜5曲歌っても良いと思うんだけどねぇ。

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ここで休憩かと思ったら、何と続けて水瀬いのりさんが登場。この時点で、会場は休憩が無い事を察する。ここから、蒼井翔太小倉唯とキングを支える若手〜中堅が登場してそれぞれ3曲づつ熱唱。2015年はデビュー前だったといういのりんは流石の歌唱力。蒼井翔太さんは乙女な雰囲気ですが、アニサマでも見せた謙虚で少し重いトークで会場を沸かせてました。唯ちゃんはRaise、永遠少年、Honey♥Come!!と、ちょっと予想を外してきた選曲でした。どこかで話してましたが、ハニカムは2015年の時より後の曲だったんですね。

ここから終盤に近づいてきて、続いては森口博子さんがガンダム2曲。2曲目はパチンコの新曲だといっちゃってましたが、結構良い曲でした。
次が男性陣最後の宮野真守。ここも3曲ですが、個人的な鉄板所は来なかったという感じ。1曲目はダンス中にやたら股間に手を持っていったりと女子向けサービス?してたり、SHOUT!では会場を煽って盛り上げたりと、流石でした。コール&レスポンスは苦手なのだけど、まぁ宮野さんがやる分にはそれ程は辛くないので・・・

そしてトリはやはりの水樹奈々さん。水樹さんは4曲でしたが、今回ある程度公平な曲数でしたね。3曲目は宮野さんとデュエットの新曲でした。何かありそうでなかったので新鮮というか。

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アンコールからがコラボタイム。
ドロップスターズから始まり、鮎川麻弥森口博子ガンダム曲。続いて、angelaと男性陣で革命デュアリズム、男だらけの熱いステージでした。男だけど高音部分を熱唱する蒼井翔太さんが印象的。
そして4曲目というか大トリが堀江由衣水樹奈々で「未来形アイドル」。ラムネ40は凄い好きだったのでこれは良かったです。曲の途中、二人がジャンケンをし始めて、勝った奈々さんがほっちゃんにステージを指差す。なんか負けたほうがダッシュするという取り決めだったらしんですが、ほっちゃんが奈々さんの手を引いてステージへダッシュ。あら〜というシーンでしたが、これをほっちゃんゆかりんで見たかったよ・・・実際、同じ事話してる女性ファンもいました。

中央ステージで歌い終わり、ぜーはーするほっちゃんと特に息が乱れてない奈々さんとが歩きながらステーキに戻っていき、その後参加者を呼んで挨拶へ。
angelaのKATSUさんのコメントが一部で話題になってましたね。個人的に要約すると「スタチャとキングが一緒になるとき不安はあったけど、三島さんとかに前向きな体制変更だと諭されて、それに納得したのがここに居る出演者なんだ」みたいな感じだったと思います。多分KATSUさん本人は今居る人達の事を言いたかったと思うんだけど、キングは少し前に離脱者が相次いだので、辞めた人達にコメントしてるのでは、みたいな声もネットでは出ていました。実際会場もちょっとざわ・・・となってた気がします。自分は、そんな裏の意味は込めてないとは思いますが、少し気にはなりました。

あとほっちゃんのコメント。その前に蒼井翔太さんのコメントで「トリニティに入りたい」のからの、トリニティの3人が苦い顔を(特にすみぺ)しながら3人でひそひそ話して、「それはちょっと・・・」「性別が・・・」とかやんわり断るシーンがあったんですが、ほっちゃんもトリニティに入りたい発言があり、今後は3人は慌てながらも好意的な雰囲気でしたが、三嶋さんに話したところ、しっかり断られたとのこと。そこは微笑ましいやり取りでよかったんですが、その後に「奈々さんともユニット組みたいですね」のコメントで、あんまり会場が沸かなかったので、やはりやまなこを連想した客が多かったんでは(個人的感想)。ほっちゃん的には単にユニット好きからの発言だったんでしょうけど、KATSUさんの話の流れから、自分含む会場の一部はゆかりんを強く意識してしまっていたのでは、と思ったりしました。

最後は森口さんの挨拶(これも意外でしたが)で、全員で残酷な天使のテーゼを歌って終了。


全体的な感想。2015年の前回に比べて、若手の曲も多めに聞けたのが良かった。2回目なので、もう少し定番から外した意外な曲があってもと思ったけど、まぁ東京ドーム一発勝負だと定番になるよね。あとやはりcan/gooが良かった、あとラブデスから復活ユニットのPritsも良かったです。林原さんのトークも久々に聞けました。

ただ、全体としては2015年に比べて微妙でした。一番は、やはり居なくなった人達の存在が大きくて、それを補うまでのインパクトが無かったと思いました。コラボも良かったけどちょっと不満で・・・。個人的に、あれやって欲しいなという曲が少なめだったのもありますね。林原さんのinfinityとか、保志さんとコラボったりしたら最高だったんですけど。

キンスパ、またあれば参加したいけど、2015年のようなスペシャル感はなくなってしまったような気がする。自分が3年前よりおっさになって歓声が鈍っただけかもしれないけど。でも楽しかったのは本当です。ありがとうキンスパ

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トリニティの人達のツイートとか