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地方で働くプログラマ

『魔術士オーフェンはぐれ旅』プレミアム上映会


2019/11/26(火)、2020年開始のオーフェンアニメのプレミアム上映会上映会に行ってきました。

平日なので少し早めに会社を出、開演20分くらい前に会場着。会場の一ツ橋ホールですが、前半分くらいが埋まってたと思います。自分は7列目の真ん中くらい、そこそこ近いし中央なので見やすかったです。会場前に物販で表紙マグネットガチャを2つ+クリアファイルを購入。ガチャは2部のが(特に銃声か虚像が)欲しかったんですが出ず。獣と背約者(上)でした。これはこれで好きですが。まぁファイルが扉(下)なのでヨシ。

ちなみに客層ですが、まさかの半分くらい女性。しかも若い人も多い。オーフェンスレイヤーズ以上に男子向け作品の印象なので、キャスト目当て?と思ったり。純粋にオーフェンファンなのかもしれないけど。

さて司会の人が登場して上映会スタート。アニメ1~3話の先行です。まぁオーフェンとアニメというと色々と思う所がある人も多いと思うのですが(偏見)、自分も見たいような見たくないようなちょっと不安な気持ちで挑みました。でもオーフェン好きだしね仕方ないね。
見た感想ですが、元々言われてたように原作準拠+プレ編を混ぜながらで、かなり1部の雰囲気を上手く出してたと思います。新キャストも今のところ違和感ないし(むしろ良い)と思うし、OP・ED曲も良かったです。OP初っ端で森久保さんの吐息入ってるのはオーフェンのイメージ的にどうなんやと思いましたがまぁご愛敬。

気になった点としては、魔術の演出。前からどうなるんだ…と思ってたけど、光の白刃とかは迫力があって良かったと思います。ただ、発動前のシュバババ!って感じのポーズはちょっと笑ってしまいそうになりましたが。作画も頑張ってる感ありましたが、ちょっと構図とかが手抜きっぽい所もあり。


さて上映会後は声優が登場して短めのトークショー。主人公役の森久保さんはかなり渋い感じの地声になっていて、時の流れを感じました。当時24歳って聞いてほえーとなりました。当時(アニメ)を知ってる唯一の人間として、座長として皆をまとめる立場をしてくれているそうです。
続いて大久保瑠美さん、ある種今日はるみるみ目当てでもありましたが、るみペディアとして現場でも知識を披露していたそうです。感想を言い出したら止まらない感じでした。そしてED唄ってる渕上舞さん、逆に原作を知らない立場としてEDの歌詞を考えたという話がありました。最後に、チャイルドマン役の浪川さん、今日はムードメーカーとして場を和ませてました。トークショーが終わってキャストが捌ける時も、気を利かせて前を歩いてた森久保さんの肩を叩いて止めて、森久保さんが会場に向かった「我は放つ、光の白刃!」を生でやってくれました。


以上、ぴったり2時間のイベントでした。近年リメイクが残念な感じになるケースが多い(※個人的印象)なので不安はあります。ブギーポップの最初は良い出来では?と言われてたけど、終わってみると空気になってた感じがありました。まぁブギポは特にアニメ化難しいと思ってましたが、オーフェンもちょっとそういう所があり。。

まぁともかく本編を待とうと思います。ニコニコとかではやらないみたいですかね。発表されてるキャスト的に後継者?までやりそうですが、折角なので背約者までアニメで見たいですね。イフリートとかアニメ映えそうだし。