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地方で働くプログラマ

16bitセンセーション ANOTHER LAYER 先行上映会&トークイベント

声優イベント アニメ


2023/10/1(日)、10月から始まる新番組「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」の先行上映会&トークイベント ＠新宿バルト９に参加しました。ほっちゃん目当てであまり事前情報なしで参加したんですが、作品もトークもとても面白くて、かなり良かったです。ネタバレ無しの感じで感想を。
　
11時開始で15分前くらいにバルト9着いたらエレベーターがめっちゃ並んでる。休日の昼ってこんなこんでるの？まぁ5分以内で上がれて会場へ。席はD列ですがどまんなかでめっちゃ良い席。ちなみにシアター9でしたが、A列は空なのでBが実質最前、Cの後通路を挟んでDという構造でした。落選者もいたっぽいので運良かったですね…
　
先に本編1,2話が上映、なんか古のオタクを描写するとキッつくなりがちだけど、その辺はかなりいい塩梅で、結構面白かった。後でアニプレの人も言ってたけどお仕事モノのようで、情熱語るシーンとか普通に良かったし、美少女ゲーの当時を語るシーンとかなんならこみ上げてくるものまであった。
　
1話で熱く語られるKanon始め幾つかの作品はまんま登場、棚に並んでたひぐらしとかは「なかない頃に」とか改編されていた。ネタが沢山盛り込まれてるぽいので、放送時にもっかい見たいですね。そういえば背景も懐かしワードが沢山でした、ヤマギワソフトとか。あとEDは主人公の古賀さん歌唱なんですが、制作陣が超I'veで笑いました。しっかり良い曲だし。
　
そんな感じで上映後、司会のアニプレックスの人（中山P？）が登場し、巻き気味でゲスト呼び込み。
古賀さん、阿部さん、PC9801（？）、ほっちゃん、川澄さんの並び。PC9801が運び込まれる時にスタッフがモニタ落としそうになっててひやひやした。出演者のコメントは公式レポートに一部あるので、印象深かったことをメモ。
・中山Pは「この2人（ほっちゃんと川澄さん）が並んでるだけでも、作品作った甲斐がありました」（言われて気付いたけど、あかりとマルチなんですね）
・好きなキャラを聞かれてToHeart2のタマ姉、川澄さん「挙げる作品間違ってない？」、ほっちゃん「私たち関係ない…」と突っ込まれる
・（ToHeartと名指しはしなかったけど）川澄さん「あの時パジャマ着て撮影とかあったよね」ほっちゃん「あったっけ…あーっあった！」というやり取り。会場の人も何人か分かってたぽい。
・そのパジャマの時にアシスタントをしていたのが中山Pらしい。
・古賀さんが走ってドアを開けに行く話。業界的に、一番若手がドアを開けるという風習（なつ姉が昔言ってた気がする）があり、一番ドアに近い川澄さんが「いいよ、私が開けるよ」と言ったが、古賀さんがダッシュで開けに行ったらしい。「2人がどっちが開けるか言い合ってる間に私が開けたりね」とほっちゃん。
・写真撮影の時も、PC9801が置いてある赤いレースを引き抜こうとジェスチャーして周りから止められてたり、ほっちゃんの悪戯心が随所に出てました。
・昔トーク続き、新人がお茶を入れる（急須で）風習だったという話。川澄さん「今はないよね」ほっちゃん「私たちが引き継がなかったからね（笑」山中P「今はペットボトルありますから」川澄さん「私たちの時代にもあったけど？！」というやり取りでめっちゃ笑いました。
・なんかもう、ほっちゃんと川澄さん（由衣ちゃんと呼んでた）のお喋りが見れただけで感動。


トーク自体は20分くらい？だったけど面白かったしほっちゃんも近かったしでホント楽しかったです。
司会の人も言ってた通り年齢層が「当時を知ってる」感じでしたが、若い人もそこそこ居たり。あと女性もこういうイベントにしては割といました。
もうすぐ始まるアニメ本編も楽しみですが、ラジオとか宣伝動画とかもあるようなので色々と楽しみですね。今のとこ凄く好印象なので、作品としても人気が出たりしたら嬉しいです。


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